社会、環境に向けた富士鉄工所の取り組み
企業も社会の一員であり、社会から必要とされる企業であり続けるための取り組みが不可欠です。特にモノづくり企業として環境保護への取り組みや資源の有効利用は重要で、SDGsが設定している目標にも合致する取り組みを行っています。
製造現場で冷却に使用する水は、重要な資源です。富士鉄工所では油水分離装置を導入し、冷却水の濾過と再利用を行い、水資源の有効利用を推進しています。
また、排熱を利用することによってエネルギーの燃焼効率を高めるリジェネバーナーを導入、省エネや温室効果ガスの排出削減に貢献しています。
SDGsへの取り組み
富士鉄工所が取り組んでいる社会や環境への取り組みは、近年重要視されているSDGsで設定されている目標にも合致しています。安全な水とトイレを世界中に
限られた資源である水を有効利用し、きれいな水を自然界に返す取り組みとして、油水分離装置を導入。冷却水の再利用や清浄化によってSDGsの6番「安全な水とトイレを世界中に」の達成を目指します。
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
モノづくりではエネルギーや資源を利用します。省エネの推進によりエネルギー利用を最適化するため、リジェネバーナーの導入によるエネルギー効率の向上、さらには社内照明のLED化やフォークリフトの電化など、CO2排出削減にも力を入れています。
働きがいも経済成長も
「人」あっての富士鉄工所というのは、創業以来の社是です。それを具体化するための取り組みとして、高齢者雇用や人材育成スキームの確立に取り組んでいます。年齢にかかわらずまだまだ活躍したいと考える人には活躍していただき、成長したいと考える人にはその機会を積極的に提供しています。